ルサチマ

真昼の死闘のルサチマのレビュー・感想・評価

真昼の死闘(1970年製作の映画)
4.2
シーゲルにしては冗長に感じてしまうのは、恐らく時間に迫られていない移動が映画の大半を占めている影響も大いに関係ある気がする。この後『ダーティハリー』でイーストウッドが制限時間内でのダッシュを求められるのは今作の経験を踏まえたものなんじゃないかと勝手に想像している。もちろん最後のスケールのデカイ街全体でのドンぱちは見応え充分だし、尼のフリをする娼婦の大胆なアクションはかなり面白い。
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