翠

マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまりの翠のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

両親の結婚記念パーティの日、実家に向かう途中に電車で相席になった女性のフリをして男性と出会い、それがたまたま良い出会いだった、というストーリー。

別の女性のフリをして相手を騙して出会う、ボウリングでヤンチャする、ボウリング場に務めていた男性が主人公の元同級生でストーカー、出会った男性は離婚予定があった、最後男性の助けになったのはパーティをしていた学生たち…など、色々突拍子もないコメディ要素が飛んでくる。
60億分の〜という副題、大きな意味あったのかな。
ストーカーの描写が生々しくて気持ち悪かった…
電車で相席になった女性は嫌味を言っているようで恐らく善意で言っていただろうし、終盤やっと男性と会えたところでも協力的でずっと良い子だった。この子がキューピッドと言えるのではないか。
ドタバタ劇で飽きなく楽しめる作品。
主人公の、一晩だけならいいやという軽さが結構とんでて良かった。
翠