沖縄からやって来た楽しいゾンビ映画。
良かった点。
・ショートムービーの利点
・最初から最後まで楽しい
・ゾンビの可能性が広がる
悪かった点。
・ちょっと物足りない
・演技が全体的に下手
・コントみたいな展開
タイトルの地点で心を掴まれる。
トロピカルなゾンビを期待する。
しかし、内容は沖縄的な感じじゃない。
沖縄市の地域PR映画として製作した。
そのはずが商店街と住宅街が舞台です。
海は一切出てこないという面白いオチ。
それでもちゃんとしたゾンビ映画。
自主製作映画の撮影クルーの物語。
どこかで聞いたような設定である。
それでも沖縄の雰囲気が出ている。
全体的に楽しい感じが素晴らしい。
PR映画でも笑える作品。
その中でも酔っぱらい対ゾンビのシーン。
実際に戦うワケじゃない。
すれ違うシーンが一番面白いと言えます。
これは新しいと感心した。
40分弱でも面白い部分がある。
テンポが良くてムダはほぼない。
ショートムービーだからだろう。
これに30分が増えたら微妙になる。
40分弱だからこそ面白く感じます。
王道のゾンビ映画に飽きたら本作。
サクッと鑑賞できるのもいい作品。