マカヴォイとラドクリフのブロマンス映画が遂に誕生しましたよ!
思わず笑みがこぼれる仲良し加減♩
イカれた科学者もマカヴォイやったらこんなにキュンキュンするもんかね!母性本能がいくつあっても足らんわ!
えっと映画のこと
あまりに有名なフランケンシュタイン誕生に纏わる、博士と助手の新たな一幕は、ドラマ『シャーロック』の監督さんがメガホンを取ったとあって、シャーロック臭がそこかしこにしつつ、しかもアクションがちょいちょい発生したりで、なんならダウニー版『シャーロックホームズ』を意識してるんかいな?っていう節々もあったりなんですけど、なんせマカヴォイなもんで、もうすんません、こんなマッドサイエンティストでも腰砕けです(へらへら)
つかみのアクションからの
まさかのSM療法!
実験♪実験♪って目キラキラやし
興奮しすぎて「ツバ」飛びまくってても全然オッケーやもんねw(もれなくラドクリフの顔面に飛び散る始末、爆)
ちょっと不器用なのが逆に可愛いし
泣きの演技からの
恒例(え?)ずぶ濡れマカヴォイ♪
結局、生み出しては暴走しての繰り返しで、後始末(殺し)に自分たちが勝手にドタバタしてるだけの、「そりゃ、しゃーないで」な展開は、若干失笑を呼びそうな空気やけど、ちょいと大袈裟なマカヴォイの演技をニヤニヤしながら終始楽しませてもらう分には、こんな素敵な映画はないですな
ラドクリフ君も、持ち前の美形が存分に活かされてたし、『チャリチョコ』のジョニデか!?ってくらいの肌の美しさ(と毛深さ)が、内面の繊細さと相まってかなりハマってた
ま、自分の命を誰かに所有される事の苦しみを、サーカスに囚われていた彼がもっと代弁するべきやったのかな〜とは思うんですけどね
「死」に憑りつかれた博士こそが
「生」に最も執着している
そこに生じるモラルの問題とかが、最後まで置き去りになってたスカスカな感じに、「続編」の可能性を微かに残すラストでも「(続編は)ないやろな〜」という切ない気持ちが妙に押し寄せるのでした・・・
ところでマカヴォイ、今年の5月に離婚しちゃったんですよね〜…
Xメンから「坊主頭」続投のシャマラン新作で、さらなる「裏マカヴォイ」にヒ〜ヒ〜できる日を楽しみにしていますよ♩