エアール

スター・ウォーズ/最後のジェダイのエアールのレビュー・感想・評価

3.7
完結にむけて
いよいよお次はクライマックス!!!
後戻りもできないし、事態を止めることもできやしない。
どういうラストが待ち受けるか、高まる期待をなんとか制御して
”その時”を待つとします 笑


すべてを破壊し尽くし銀河系をワガモノに…と武力行使と圧倒的な存在感を示すファースト・オーダー、
レイア将軍指揮のもとファースト・オーダーに抵抗するレジスタンス、
フォースとは、ジェダイとは、戻りを待つレイア将軍をはじめ、レジスタンスの面々のためにも
マスター・ルークのもとを訪ねるレイ、
そんなレイを冷たく突き放すルーク、
最高指導者 スノークとカイロ・レン、
カイロ・レンとレイ、
ルークとカイロ・レン、
フォースが何を結びつけ、どんな過去を暴き、
何を導き出し、どういう決断を迫られるのか
ーー暗黒面と心の葛藤、
生まれる疑いと真実、
怒りと怖れ、
滅亡と誕生、
新たな秩序と目論み…。

量と質と まったく歯が立たず…
ファースト・オーダーの大艦隊を前にして劣勢の立場に置かれるレジスタンス
ーージャンプによる逃亡、形勢の立て直しも虚しく
どこまでも追撃してくるファースト・オーダーと今にも底をつく艦の燃料、
追跡とトラッガー、強固な保護コードに対しあらゆる錠前・コード破りもお手の物、凄腕コード破りの存在
ーーコード破りを探しにフィンと勇敢な姉を誇りに思う整備員 ローズの冒険と淡いロマンス、…。

忠誠か 裏切りか、
希望か 奈落か、
光か 闇か、
自己犠牲、仲間を信じ一縷の望みをかけて
各々に決着と決断の時が迫る…
物語は怒涛の展開へと、目が離せません 笑


ベニチオ・デル・トロ 万歳、
マスター・ヨーダ 万歳、
フォースと共にあらんことを。
エアール

エアール