しな

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのしなのレビュー・感想・評価

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パルパティーン生きてましたって…
6でアナキンとルークがやった事が全て水の泡じゃないか…
なんなんだよ…


そんなことを思いながら観に行った記憶があります。
このモヤモヤは映画を最後まで観ても解消される事はなく、なんだかなあ…って言うのが正直な感想です。
いや、こういう続きものを作るにあたって、キャラの整合性合わしたりするのって大変なんだろうなー、とは思うんですが…。
ストーリーは、いちいちツッコミどころがあったり、前作でとっ散らかってしまった話をなんとか軌道修正しようとしてる感があったりはしましたが全体的に観ればそこそこ面白かったんですよ。多分パルパティーンさえ出て来なければ細かい重箱の隅をつつくような問題点も考えずに楽しく観れたんですよ。
でも、パルパティーンがどうしても解せない…!アナキンはフォースにバランスをもたらす者なんでしょ?アナキンがルークを助けて、パルパティーンを倒したじゃん!銀河の平和がこの親子によって再び蘇ったっていうラストだったじゃん!あの感動は何だったんだよ!って凄く言いたい!
そりゃあね?永遠に平和が続くなんて思っちゃおりませんよ?でもだからって7〜9の敵が帝国軍の残党で、黒幕はパルパティーンでした!なんてまるで1〜6でキャラクターたちがやったことは全部無駄でしたって言われてるみたいで…
しな

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