このレビューはネタバレを含みます
終わった……のか?
勝利シーンがお馴染み過ぎて逆に終わった感がない。え、こわい。また新勢力でてもおかしくない。
アダム・ドライバー…前作から気になる存在でしたが一際輝きましたね。
ハラハラするシーンが多かった今作で一番彼にハラハラしましたわ。
カイロ・レンとレイにはそのつもりはなかっただろうけど、どうしてもエピソード8から恋愛要素がちらつくというか…荒波の中ライトセーバー振りあっててもイチャついてんのか?と穿った見方をしてしまうというか。(内心もっとやれと思っちゃいましたが)
フォースの定義はまたしてもブレてきて、もうなんでもいいや!って感じの不思議パワーですね。否定はしていないです。むしろそんな世界観が見やすくて好きです。
ハン・ソロやルーク、レイアがいないと骨太な安定キャラが人以外しかいないじゃない。と思いましたが我々にはランドという存在がおりました。古参キャラが一人いるだけでも安心感があります。
もっとも、私は人間よりドロイドを信用しているので一番功労しているのはドロイドの彼らだということは強く言っていきたい。
観るまでは、少しC-3POとR2-D2のアナキン時代の記憶が戻るブラフか?と勘ぐっていましたがそのような奇跡は起きず…まぁ、今さら戻ってもなんの得にもならないと思いますが。
カイロ・レンとレイの戦闘シーンがたっぷりでかっこよすぎてとても見ごたえがありましたのでまた観に行きたいです。