加藤亜季子

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けの加藤亜季子のネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

STAR WARS、ラスト。
何か最初から若干興味わかないなっていうスタート地点だったので、要は自分の中でやっぱりSTAR WARSは6作で完結してたのかなあ。
スピンオフ感が拭えない。
そしてお酒飲んで見たのでやや眠くなったりしてたのもあり、後日もう一度見直せたら見直しますが、取り急ぎの感想。

見てる途中、これは本が悪いのかなーと思って見てて、どう頑張って面白くしようと思っても脚本が微妙な以上、面白くするには限界があるよってパターンなのかなーと思って見てたけど、本だけじゃなくて演出も悪い気がしたなあー。

・ハンソロとルーク、出す必要あったかなあ…
・やっぱルーク年いきすぎてて、あんまり1ショットにしないで〜って思っちゃった
・フォースはついに死んだ人まで蘇らせられるようになったの?フォースとは?
・ベン、小物だったなあー。思春期かよ。でも思春期にしては、父親を殺すっていう取り返しのつかないことをしたんだよ?分かってる?
・最後まさか2人キスしないよなあ、まさかなあと思って見てたらキスした
・シディアス最後しゃべりすぎじゃない?日曜の朝やってる戦隊モノの悪役くらい、ずっとベラ喋りしてたけど、あれは視聴者に向けて喋ってたのか?
・レイが倒れた後、遠い意識の中周囲の音も小さくなって上ではバチバチ仲間たちが戦ってるっていう演出、古っっ
・最後スカイウォーカーって名乗っていいのかなあ…うーん…という、素直に受け入れられない感


良かったのは、レイア姫が死んだ瞬間の最初にして唯一のリアクションがR2だったこと。その後、後から知ったチューイもリアクションしてたけどね。そうでなきゃね。そこは良かった

分からん、
何が良くて何が悪いのかよく分からない。
けど感動はあんまり無かった。
スピンオフが終わった感じ。
それでもスターウォーズは好きだから、これでシリーズが終わるということに対しては、心からすごいなあと思うし、労いとか敬意を払いたいなとは思う。
世界中の誰もが大好きでした。
お疲れ様でした!


六本木TOHOシネマズ