スター・ウォーズ最終章。
遅らばせながらやっと観て参りました。
世界中のスター・ウォーズ・フリークを納得させるのは難しいかもしれませんが、
私個人、いち映画ファンとして、この最終章はとても満足できる作品になっておりました。
確かに都合良くストーリーが展開する箇所も多々ありました。でも、 こんなに涙を流したスター・ウォーズ・シリーズは初めてでした。
大きな感動だけじゃなく、小さな感動があちこちに散りばめられていて、命をかけてみんな自分を犠牲にし最後の戦いに挑んでいく彼らの覚悟や台詞にジンっとくる場面が多かったんです。
レイアの愛。
レンの選択。
銀河系の平和を願い生涯をかけて闘った美しく勇敢なお姫様は、最期愛の力で悪を制し、最愛の息子を闇から救いました。そしてその愛の連鎖で勝利を導き、再び銀河に光が訪れたのです。
アダム・ドライバーがまたぐっと魅力的になっていました。しっかりキャリアを積んで戻ってきた。本作を観る前からもうすっかりファンになってます。
シリーズを追って新しく素晴らしいキャラクターも生まれましたが、やはりR2-D2やC-3POのレギュラーメンバーのユーモアと活躍に勝るものはなかった。
そして今回、、一瞬チューイを失ったと思った時のあの喪失感!…自分でも驚くほどショックだった。彼がこのシリーズでどれだけ大きな存在だったかと改めて実感したわけです(笑)
ルークの導き。
レイの決意。
「レイ・スカイウォーカー」
その名を継ぐ気持ちを声(言葉)にしたレイにしびれました。
エンドロール。
キャスティング・クレジットとともに、
巨匠ジョン・ウィリアムスのスター・ウォーズの交響曲が流れ続ける。。。
今更ながら楽曲の全てがほんとーーーーーーーーに!!素晴らしい!!
遠い昔、遥か彼方の幼き頃…
スーパーマンとスターウォーズのテーマ曲の区別さえつかなかった私が(笑)、劇場の大スクリーンで最終章を見届けることができた。。
May the force be with you!
勝手に感無量…(笑)