DORATARO

ぼくとアールと彼女のさよならのDORATAROのレビュー・感想・評価

3.4
死にそうな女子との絶望的な友情。

無難に高校生活をやり過ごしていた映画オタクの主人公が癌を患った同級生との交流を通じて自分を見つめ直すといったストーリー。
もっとコメディコメディしてるのを期待してたので後半肩すかしくらった感。

グレッグとアールが作るパロディ映画のタイトルがどれもハイセンスです。

Keywords
• ヘラジカちゃん
• べしゃるウルヴァリン
• ジュリアン・アサンジ
• ドイツ風 地獄料理
• 午後2時48分のカーボーイ
• 木綿仕立てのオレンジ

「その人が死んだ後、もっとその人を知ることがある」という言葉が監督からのメッセージだと思いました!
DORATARO

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