X-MENのキャストであるマグニート(エリック・レンシャー)役マイケル・ファスベンダーとナイトクローラー(カート・ワグナー)役コディ・スミット=マクフィー共演の西部劇である。
西部劇といえば、スティーブ・マックィーンやクリスト・イーストウッドのいかにもガンマンのマカロニウエスタンのイメージが強い(カウボーイとして有名🤠)けれども、この作品では、いかにも穏やかな感じの西部劇である。
この作品、何故評価が低いのかがようやく分かってきたような気がする。
内容的にはあんまり微妙すぎて、ラストが悲惨だった。
おいおい、ローズ!!って突っ込みたくなるほど。
この作品では、ジェイ役のコディ・スミット=マクフィーはイケメンの若手俳優であるから、ある意味、目の保護はできたと思う。
サイラス役のマイケル・ファスベンダーとのコンビは面白いけれども、なんだかちょっと残念って言う感じがしてきた。
せっかく、X-MENに出演したお二人さんがこの作品の主役として出演しているのに、内容的にちょっといい方向に期待していたが、なんだか物足りないって言うような感じだった。
他にも、ベネディクト・カンバーバッチとコディ・スミット=マクフィーが共演する『パワー・オブ・ザ・ドッグ』の方がマシかもしれない。
同じ西部劇ものだけど、気になる。
