くう

ワタシが私を見つけるまでのくうのネタバレレビュー・内容・結末

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

自分らしくいられる相手を見つけることは難しい。
と、考えてしまいがちだけど、
そんな相手がいなくても、自分に素直でいられるならシングルの方がむしろ素晴らしいと思える作品。

初めはアリスの自分勝手さが目についていたけれど、結局相手もそうだったんだなと後半にいくにつれて感じた。
アリスのキャラクターは人によっては若干もやもやされそうだけど、ダコタジョンソンはいつ見ても美しいからただただ見ていられる…。

個人的に素直になれないお姉さんがとても好きで、でも素直になれた瞬間のラストが本当に良かった!
美しいエイリアン!

自分自身やパートナー、あらゆる物事に対して、まっすぐ素直に在りたいと改めて思わされます。
ルーシのように、…ただし行きすぎない程度に(笑)
くう

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