デラ

美女と野獣のデラのネタバレレビュー・内容・結末

美女と野獣(2017年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

アニメ版もまぁまぁ好きくらいなのでニュートラルな視点から見えていれば幸い。

総合的に言えばなかなか良かったです。
ミュージカル部分はもちろん良かった。
周囲の人がどんどん参加してくる感じは、第三者視点でみてしまうアニメよりも強く感じたので、なんだか楽しい気分になってしまいました。

視覚的にも魔法の効果とか、明かりや景色の綺麗さなどアニメでは伝わらない部分が表せていたように思えます。

あとはキャラの掘り下げが良かったですなぁ。
メイン二人はもちろんのこと、家臣達ですね。
そんな背景用意されてからのあのラストは泣いてしまうでしょう…ずるい
一方ガストンは別に掘り下げられないのね(笑)

一つ気にかかったのは、二人の恋の始まり方。
大筋としてはそう変わらないんですが、見せ方の問題か、ビーストはベルの見た目に、ベルは本に引かれて歩みより出した気がしてなりませんでした。
見た目によらない真実の愛をが~~とか言ってるのにそんな始まりでいいのか?という気がしてなりませんでした。

でもまぁ気になったのはそこくらいで概ね楽しめました。
デラ

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