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美女と野獣のochoのネタバレレビュー・内容・結末

美女と野獣(2017年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

子どもの頃、何度も何度も見たディズニーで一番好きな映画。

ベルはプリンセスとしても本当に魅力的で、それまでは単に守られる、救われるお姫様が多かったのに対して、女性の新たなロールモデルを示していて、子どもながらにとても惹かれていました。

美しく、聡明なベル役がエマ・ワトソンというのもナイスキャスティングすぎて期待大。
歌も上手くて期待も裏切らず!
パパが原作よりまともな人になっていましたが、他の役もイメージにぴったりの役者さんばかりで良かったです。

アニメをすり切れるほど見ていたので、ストーリーはもちろん、歌もほとんど歌えるほど記憶していたのですが、ほぼ完全にしかも美しい映像で再現されていて、原作好きからしても、大満足です。
魔法が出てくるシーンもちゃんと再現されていて、最新の技術素晴らしい。

大筋の流れとしては、アニメでは語られていなかった、母親がいない理由のストーリーが付け加えられていて、
かつてパリの北、風車のあった地区に住んでいた過去やペストのせいで母親が亡くなったこととなっていました。

エンドロールで、ユアンマクレガーがルミエール役で出てたことを知り、ほとんど燭台なので、ユアンのムダ遣い!!と思ってしまいました!w
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