健多郎

ファンタスティック・フォーの健多郎のレビュー・感想・評価

2.0
2D吹替版にて可能な限りハードルを低くして鑑賞
具体的にどれくらい低くしたかというと、すり足でもハードルを越えられるくらいの低さ
はい、ハードルは地面に埋めました

その甲斐あってか思ってたより楽しめたよ!
なんでジョニーが黒くなってるんだよ!とか、スーパーパワー入手するまで長げーよ!とか、それで終わりかよ!?とか、リチャーズとスーザンはヒーロー名すら付かないのかよ!?とか、ツッコミながらですけど

でも本音言うと不満タラタラだよ!
前半から中盤にかけてのいるのかいらんのか分からんシーンはバッサリ削って、50分〜60分程度にまとめるべきだった
そして残りの時間でF4結成後にもう1エピソード欲しかったな
これじゃあ完全にプロローグだ
ヒーロー映画としては大失敗作

褒められる所は吹替版のキャスト順がリチャーズ、ジョニー、スーザン、ベン、シングであり、キャプテンアメリカのように芸能人声優優先の異常な順番になっていないこと
やっぱり普通にキャラクター順に並べるべきなんだよ、こういうのは
あとDr.ドゥームが初期デザぽく、いい感じにダサかったのも良かった
続きがあるならローブや体表のデザインを少し現代版に寄せて、今回と差別化してもらいたいな
健多郎

健多郎