先日、好きな女優の共演作という理由だけで『ヘヴィドライブ』という作品を観賞して大火傷しました。本作は主演の2人見たさにチョイスし、同じ轍を踏む結果に。
シナリオはなかなか共感難易度が高く、アンセル・エルゴート演じる主人公が、何故命の危険を犯してまで友人の死の真相に強く拘るのか、不自然に感じられてしまい、いまいち物語に没入出来ませんでした。この作品は何を訴えたいのか、見る側にどこを楽しんで欲しいのか、良く分からないまま何かいい感じで物語は幕引きとなり、モヤモヤが残る始末。(主演の2人は期待どおりにキラッキラしてましたが。)
半年前に亡くなった主人公のお母さんが異常にべっぴんさんだったのが本作一番の印象。