シリーズ第六弾。
ジグソウの後継者として本格的に動き出したホフマン、そしてジグソウの元妻ジルは後継者とは別に元夫から〝ある物〟を受け取り行動を開始するが…といった話。
シリーズものには付きものだが、どうしても前作を超える過激さや派手さを求められがち。ソウシリーズではやはり如何にしても残虐に殺すかみたいなところに焦点が合ってしまっている。否定はしないが全てではないはず。
そしてここに来て巻き込みたくなかったはずの元妻ジルを盛大に巻き込むという始末。ホフマンの行動については到底ジグソウの思想を受け継いでいるとは思えない。
もちろん今作もこれだけで評価出来るものではないのかもしれないが、さすがに飽きてます。