スティーブ・ジョブズのmajimakiraのレビュー・感想・評価

この切り取り方も好きだ。心に根付く確執とその雪解けを象徴するかのように、シーンの大半がメディア発表の舞台裏。その相手は、自分の決定的な弱点と、それと裏表のような凄さを嫌というほど知るキーパーソンたち、そして、「家族」。アシュトン・カッチャー版よりも切り取ったタイムラインは短いが、その分「抉り方」にグッときた。
"It's not binary. You could be decent and gifted at the same time. "