あやと

暗くなるまで待ってのあやとのレビュー・感想・評価

暗くなるまで待って(1967年製作の映画)
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『ティファニー〜4K』のオードリーで熱再燃

56年前の作品とは思えないくらいスリル満点で、同時にホラー映画じみたジャンプスケアもここぞとばかりぶっこんでくる
まじでいい意味で時代錯誤すぎる
あの真っ暗の場面だけで盲目とその分研ぎ澄まされた五感が物を言う設定は時代真逆だけど『ドント・ブリーズ』を思い出す
あれもたしか真っ暗ではなかったような、

オードリー、細すぎる、、でもすごい綺麗、惹かれる 少々訛りあるオードリーの声は全てに怖がり恐る恐るでも懸命にがんばる健気さを伝えてくれる

真っ暗っていうのも所詮カメラが捉えられるレベルでしょと高をくくっていたら、ガチの真っ暗、不規則な杖の音と恐怖におののく視点の合ってないオードリーの顔が時々マッチで浮き上がる
あの飛びかかり方も人間とは思えず普通に度肝抜かれた
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