暗くなるまで待っての作品情報・感想・評価

「暗くなるまで待って」に投稿された感想・評価

「暇人映画祭」5作目。
盲目のオードリーがマフィアと戦うサスペンス映画。
ほぼ盲目の妻が住む一室で話進んでいたので、舞台を見ているような気持ちになりました。

マッチをつけては消し、杖で居場所を知らせるシーンは緊張しました。

鑑賞記録:2018年 86作目。
実際の劇場公開時は、ラスト部分劇場内の照明が法定規則ギリギリまで落とされ、盲目の世界を演出したという。
スージーが見えていないからこそ、そして観客には見えているこそ全てのシーンに緊張感と恐怖が漂う。前半は音楽も極力排除してるのにあれはすごい。
xyz

xyzの感想・評価

3.8
ラブコメではないオードリーを観るのは初めて。
初サスペンス・オードリー
引き込まれたー!がっつり引き込まれた!
盲目で既婚者という役どころで、浮き世離れしたシチュエーションもおしゃれなファッションもなし。地味なコーデュロイのパンツに地味なタートルネックという服装のオードリー。
でも、いいのです。オードリーは美しい!
前作「おしゃれ泥棒」までは”かわいい”だったけど、今作は”地味美しい”。もちろん褒め言葉です。そして品格がある。

オードリーちょっと痩せ過ぎじゃない?と思ったら色々とあったようですね。
ぺ

ぺの感想・評価

3.5
オードリー・ヘプバーンの盲目の演技はよかった。

盲目の映画は71年ミアファロー主演の「見えない恐怖」がとても好き。
緊張感やホラー的な怖さだと見えない恐怖の方が上回ってると思う。
記録。
面白い仕掛けだった。古さには負けない。よくできている。
ある人形を取り返すため、盲目な夫人の住む家にマフィア達が入り込む話。
オードリーの服はちょっと地味。グローリアの髪がサラサラでサラサラだった。
盲目だからか健常人は普段気づかないような些細な音にも敏感で機転も効くもんだから、あることにオードリーが気づいてから後半若干ホラーに...!
最後のひと踏ん張り、男の猫飛び笑ってしまった。タイトルからして恋愛映画かと思いきやサスペンスです。
電気羊

電気羊の感想・評価

3.3
男が空港で見知らぬ女から渡された人形の中には麻薬が仕込まれていた。マフィアは男の居所を突き止め麻薬の回収を試みるが、男の自宅に男は不在で盲目の妻だけが留守番をしていた。マフィアたちは悪知恵を働かせ一芝居をうち、盲目の妻に麻薬の置き場所を聞き出そうとすることに。サスペンス映画のはずだが、前半あまり緊張感が感じられないのはオードリー・ヘップバーン演じる盲目の妻に対して、ギャングが一芝居うつだけで危害を加えることがないのが観ていて分かったからかな。後半は相手がマフィアと気づいた妻が、家じゅうの電灯を破壊し暗闇の中で自宅と言う地の利を活かしてマフィアを撃退しようとするが冷蔵庫の灯だけは見落としてしまいピンチに。しかし、ガソリンは揮発するのでマッチ着けただけで引火して丸焼けになってしまうので、良い子は真似をしないように。
えりか

えりかの感想・評価

3.4
斬新さがあまり感じられなくて、いまいちでした
オードリーヘプバーンが私のおばあちゃんと同じ髪型で、服もそんな可愛くなかったから、他の作品に出てる時よりも全然可愛くなかった
盲目の役だからしょうがないんだろうけど、オードリーのいちいち叫ぶ演技がうざかった😭🙏
いや盲目なのによく頑張ったよねほんと…
タイトルあんまりしっくりこないなあ
まっと

まっとの感想・評価

3.5
舞台となる場所は、盲人に優しいとは言いがたい半地下の部屋。

ドアを開けるといきなり階段になっているし、キッチンに行く途中にも段差がある。目が不自由な居住者のための工夫も全く無さそう。

盲人の妻を持つ夫は何もそのへん考えないのだろうかといささか疑問に思わないでもないが、バリアフリーなんて言葉が無い時代はこんなものなんだろう。

 夫の職業はカメラマン。
部屋の壁にも妻を写した写真が飾ってあるが、妻自身はきっとそれを見ることはない。
写真は「目が見える」ことの象徴なのか。

 目が見えないスージーの代わりに「目」の役割を果たすのは、隣人であるグロリアという少女。

この子の服が目にも鮮やかな赤だったり、鋭角的フレームのメガネをかけていたりするのも「目が見える」ことの象徴なのだろう。

 スージーが身の危険を感じて家中の電球を壊し、暗闇のシーンが何度か登場する。
セリフは聞こえるが、画面は真っ暗。
リアルタイムで映画館でこれを見ていた観客たちは、まさに漆黒の闇の中に身を任せ、「目に見えない」映画を体感したことだろう。

物語は麻薬を詰めた人形を巡るサスペンス。
監督が007シリーズの中でも大袈裟で有名な「サンダーボール作戦」や「ドクター・ノオ」を撮ったテレンス・ヤングなので、変な人形型の仕込みナイフやらクローゼットの戸袋に無理矢理隠した死体とか瀕死の男が横っ飛びに襲いかかってきたりと、随所に妙な動きやギミックが登場して面白い。

そういえば人形を抱えたまま空港を通過したりしていたが、この時代は麻薬犬もいなかったということだろうか。なんとも大らかな設定の時代である。
絶対悪

絶対悪の感想・評価

3.6
真っ暗な部屋でみたくなる。ドントブリーズが好きな人は是非みていただきたい。盲目の人って目が見えないかわりに手先とか耳が敏感っていうけど、それがストーリーで生かされてておもしろかった。特に終盤は結構ハラハラする、、オードリーの演技も素敵だった。
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