玉子とじ

エンドレス・ポエトリーの玉子とじのレビュー・感想・評価

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)
3.7
ホドロフスキーによるホドロフスキーのための約二時間の豪華なホドロフスキーのPV。
象徴的かつシュール かつ雄弁で幻想的なのに生々しい。極彩色の白昼夢のよう。
破壊と創造と無と命全部を問答無用で見せつけてくる。映像と詩。
「蝶が蝿でないように 詩人も教師ではない」
何かそう生きるべくして才能を授かっても決意をしても、その道は易しいとは限らないんだなぁ。
リアリティのダンスより分かりやすかった。
若いホドロフスキーとホドロフスキーのお父さん、ホドロフスキーの息子さん達が演じてたんですね。なんかそれ込みで作品って感じだ。
玉子とじ

玉子とじ