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「エンドレス・ポエトリー」に投稿された感想・評価

ホドロフスキーの自伝映画~青年期編~。

前作『リアリティのダンス (2013)』に引き続き、ホドロフスキーの自伝映画。

前作は父”ハイメ”が主軸であった為か、漠然としたストーリー展開となっていたが、本作は青年期編と言うだけあって、完全にホドロフスキーを主軸として進むストーリーであり、幾分か理解しやすいものとなっていた。
加えて映像表現についても本作の方が美しくて印象的。

あるシーンを観ていると思えば、アッサリと終わって唐突に次の展開へと走り出す。意図しているのから分からないが、ホドロフスキーの記憶の断片を覗いているようだった。

サーカス好きのホドロフスキーおじいちゃんも御年92歳。不死身なのかもしれない。
Rani

Raniの感想・評価

4.0
自伝映画と言えどもホドロフスキー節でサイケデリックにしすぎて、どこまで本当かは分からん。()
しかし『リアリティのダンス』とこれに目を通せば、それまでの映画作品で出てきたモチーフがどこから来てるのかは何となーーーく分かった気になれる。気のせいかもだけど。

大袈裟な演劇というか、もはやサーカスを観てるみたいで。楽しい。
ギリギリ理解できる狂い方してるから
どういう気持ちで観てたらいいか分かんなくなる
私には疲れる映画。。
しめこ

しめこの感想・評価

4.0
ものすごいエネルギーをかんじた....。
私が震撼した。笑
めちゃくちゃ個性的な演出と過激すぎる表現に頭がくらくらした。ストーリーもすごくよくて、こんな天才おるんかと。
怖いし頭おかしいしこじらせてるけど、めちゃくちゃに美しい。意味わからないもやもやした世界を言語化してることが凄い。
なんて興味深い映画なんや。
ホドロフスキーが死ぬほど好きになったし、尊敬の眼差ししかない。

あとここまで男性器しっかりめに映る映画あんまりない。、
Jiyong

Jiyongの感想・評価

3.5
ストーリーはリアリティのダンスより物語らしいけど、演出が演劇すぎてちょっと苦手。
序盤の黒子が気になったんだけど、黒子って日本発?

ロケ含め美術は好きなものが多いけど。仮面とかアレハンドロとステラが出会うバーとか小人症の女性の家とか。
ホドロフスキーが体験してきたであろう出来事を抽象化、あるいはシュルレアリスム的に表現するやり方は本当に大好き。
アレハンドロ自身は芸術家である自分に酔ってて独りよがりで破天荒であるのが良いと思ってる感じがしてめちゃくちゃキモいんだけど。老人アレハンドロ(本人)もそのまま老人になってる感じがしてキモい。
リアリティのダンスの続編だ!
相変わらず色彩、舞台美術?が最高
給仕が亡くなったときのイリスもっと見たかったな…

やたら出てくるものや人の服とか化粧がオシャレだな〜って思ってたけどなるほどな…なるほど?伝記こんなオシャレなことある?

自己顕示力1200%
同じ時代に生まれて嬉しい

リアリティのダンスであんな事あったのに父親の変わらなさがすごい

リアリティのダンス見てるからこの点数なんだけど…なんか…ちんちんもろ出しすぎいー!!
ホドロフスキーの自伝的作品『リアリティのダンス』の続編であり、監督の人生のルーツが見えてくるような映画。今作は、過去との決別と自己の確立がテーマだと考えられる。他者の束縛からの解放。“あらゆる道は、己の道”という人生讃歌。苛烈な現実をユートピアに変化させてしまう監督のマジックに陶酔する。

このレビューはネタバレを含みます

まさかの続編!リアリティのダンスから地続きできたからびっくりした!
前作あんなことあったのにお父さん変わってないやん!!!現実は無情…
前作よりもシュールすぎて笑うしかない状況が増えてよりカオスでしたね笑
友人から監督自身の父を赦すための映画なんだよと言われて納得。最後は髪を剃って別人のように穏やかになるハイメ。父がいたからこそ今の自分がある。愛さないでくれてありがとうという言葉が印象的。
3部作構想と小耳に挟んだので、なんとか完結まで持っていってほしい…!
まさに前衛的なストーリー構成

舞台映画を観てるみたい。
でも自伝なのでとても分かりやすかった。
相変わらず奇人しか出てこない…笑
オープニングの演出がまずめっちゃカッコいい。
そしてホドロフスキー本人の存在感がとんでもなくて、やっぱりこの人本当に凄い。
ラストの本人が登場するシーンはあり得ないくらい感動した。
過去の嫌な経験すら肯定出来る人って果たしてどれくらい居るんだろう。
エンドクレジットで、恐らくこの映画に携わった人達の名前であろう文字列からホドロフスキーが浮かび上がるシーンも良かった。
出会った他者に支えられて自分が存在しているという事を、文字も言葉もなく一瞬のシーンで表現するなんてマヂでとんでもない。
笑える要素も多くて、最初から最後まで最高だった。
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