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黄金のアデーレ 名画の帰還のQooのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クリムト展に行く前に観ておきたくて鑑賞。
クリムトのことではなく、一つの絵画の裏にある話。
ユダヤ人迫害の歴史は本当に心が痛む。最後の家族の会話で、ドイツ語ではなく英語で会話をしたところが、涙涙だった。自分たちを忘れないで欲しいと、未来で娘が必要になる言語で言った残された家族の気持ちを考えると心が痛くなる。
この映画のストーリー全てが事実ではなく、現実が反映されてないことも多い。映画としてのストーリーは映画として、鑑賞をしたことによって事実を知ろうと思った。
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