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64 ロクヨン 前編のCROMAのレビュー・感想・評価

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)
3.4
最近流行りの前後編物
平成の年号に変わったその時、一人の少女が誘拐され、殺されてしまう
そして未解決のまま十四年もの年月が経ち、時効まで残り一年となった時、再度物語は動き始める

とにかく役者陣がよい
それぞれ迫力ある演技が見れるので
そのあたりを楽しむという意味では文句なし
しかし、前編は容赦なく回りから酷い目に合うので実にマゾい
記者クラブの連中もなんであんなに偉そうなのか
普段のマスコミの酷さを思うとおまいう状態なんですが・・・
それと記者クラブの瑛太が異常に腹が立つ
演技がうまいためよけいに!

とにかく見ていて腹が立つ事が多すぎたので
好きな作品にはならなかった
最後あたりは盛り上がったけれど
それでも最終的な評価は変わらない程度
役者の迫真の演技を見たい人にはいいかも
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