インフェルノのkのネタバレレビュー・内容・結末

ダンテ、黒死病、人口爆発、ウィルスが主軸の物語。

今回は過去2作とは異なり、相棒の女性が首謀者の支援者であったという展開ではあったが、確かに病院から協力するまでに至る経緯がスムーズ過ぎたために腑に落ちる部分はあった。
伏線が線と線で繋がる物語見ててスッキリして良いなと思う。

イニャツィオはあの幻想を見る限り死んだと推察されるが、いつなんで死んだのかが(なんとなく推察はできるが…)明示されて欲しかったなとは思う。最後のボックスを巡る攻防で途中から現れた協力者が出てくるのはなんだか違うなという思いはあった。
ただ歴史、絵画や美術品、宮殿などの歴史的建造物が多く出てくるこのシリーズは見てて面白いなと実感する。