Netflixレコメンにて
ダヴィンチコードから始まるラングドン教授3部作の3作目
誤解を畏れすにいうと、トム・ハンクス映画には大当たりも多いけど結構ハズレもある。
彼が役を選ばない俳優だからだと思うし、だからこそ好きなんだけどね。
本作もあまり評価は高くない。
ラングドン教授シリーズはキリスト教やイルミナティなどに造詣が深くないと面白くない。マグダラのマリアの話とか、キリスト教徒でないとかなり人ごと感もある。
本作はあまりそれと関係なく、🌎人口爆発による終末論、320億人に達したら殺し合いのディストピアになる、それを防ごうとする勢力がおこしたた事件の話。
疫病系なので組織❓云々以前に現在では計らずももっともリアリティ高いテーマにはなっている。
反面、トム・ハンクスと本作ヒロインのフェリシティジョーンズの逃避行、一辺倒でストーリーに起伏なく、オチも既視感ありすぎていまいち。
一番印象に残ったのはイルファン・カーン🇮🇳だった‼️Netflixドラマ東京裁判にて、靖国神社に碑文建つパール判事を演じた人だけに沁みた。