ハタケ

四季~ユートピアノのハタケのレビュー・感想・評価

四季~ユートピアノ(1979年製作の映画)
4.1
どう考えても過酷な人生(というか幼少期〜思春期)なのに、基本的に笑顔で、環境に順応して、自分で自分の道を切り開いていって、とても偉い。
「音が好き」という気持ちが原動力か。

別れがたくさんあって辛かったけど、出会いがあれば必ず別れはあるよね…。

景色や映像がキレイで、でもとても自然で、詩的で、素敵な空気感だった。
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ピアノの演奏が絶妙に素人っぽくてリアルでいいなと思っていたら、弾いてるの主役の方ご本人だった。
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