勝手に泥臭い青春映画を想像していたら、音楽も楽しめるオシャレな雰囲気映画だった。
内容はあまりないのかな、と思いながら観ていたけど、まぁまぁ内容あった。
やはりこの時期のデニーロしゅっとしててかっこいい(でもゴッドファーザーIIには敵わない)。
爆竹だかダイナマイトだか知らないけど、ドカーン!ってなるところ笑ってしまう。デニーロにはヤバい役を永遠にやっていてほしい。
どうしようもない奴でも見放すことができない友情と、なんでこんなにどうしようもない人間になってしまったんだろう、とで切なくなった。
ミーンストリートって感じ。いつか離れる時が来ても、この街を愛していてほしいな。
他のスコセッシ作品観られるだけ観てみる。