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靴職人と魔法のミシンのGoのレビュー・感想・評価

靴職人と魔法のミシン(2014年製作の映画)
2.3
【地味なファンタジックサスペンス】
“靴職人と魔法のミシン”この邦題 どう考えたって親子で楽しめるほっこり系ですよね.
あんな血の惨劇が起こるとは思わないじゃないですかぁ…

まず 主人公がだらしねぇおっさんな時点で何か想像してた内容と違うって事に気付くべきだった!
『他人に変身できる靴』を作れる事に気付いたおっさんが 案の定食い逃げ程度のくだらねー事に能力を使いまくるあたり ダメなヤツは超能力があってもダメなのか…と 何かちょっと哀れになります.

ま 私もこの能力があったらムカつくヤツになりすまして悪事を働き罪をなすりつけるくらいしか思いつかないだろーな!
イケメンになってナンパ成功しても それ余計に切なく悲しくなりそうだし…

そんなサコおやじでも根は悪いヤツじゃあないので クライマックスに向け正義に目覚めて人助けに能力を使い始めまして.
次々に靴を履き替え ひとり何役もこなして敵を欺く様はまるでスパイ映画だね!

総合的に見て可もなく不可もなく もうひとつ足りない気がしたので☆2.3点

この映画でいちばん好きなとこは 目の前で変身するのを見た時のリアクション.
はぁーッ↑↑↑⁉⁉(高音)
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