ある日、靴の修理をしていたアダム・サンドラー演じる寂れた町の靴職人。
その日に客が受け取りに来るというのにミシンの修理が来るのが明日とのピンチ。
そこで思い出したのが家に伝わる古~いミシン。
しかしそのミシン、実はそれを使って修理した靴を履くと持ち主に変身出来るという魔法のミシンだった。
これを使ってのアットホームなドタバタコメディかと思ったら…
確かに靴を使って変装してイタズラするシーンは楽しいし、お母さんのために使うシーンではホロリとさせられる。
しかし靴の修理からギャングそしてまさかあんなラストが待っているとは!
ちょい役ですが隣の床屋にブシェミ、親父はダスティン・ホフマンというのがナンとも贅沢。
あれ、よく考えたらアダム・サンドラーも靴でちょくちょく他人に変わるからちょい役なのか?
いったい私は誰の映画を観ていたのか。