映像に金がかかっている大作っぽかったので注目していて、Amazonに来たので見ました。
言うまでもなく映画は全てご都合主義ですから、ときに細かいことにとらわれずに目と耳で楽しむ姿勢も必要ですね。そういう需要を満たしてくれる迫力ある作品でした。
印象に残ったのは、鶴軍だけ扱いが飛び抜けて可哀想な点です。壁よりも人に目を向けさせるための囮のような存在で、あれは敵の戦力を削ぐ目的とは思えませんね。うわぁ…って感じでした。
主人公と仲間のグタグダ感にはイラッとさせられますが、バトルシーンは面白いので見る価値あると思います。
恋愛要素もあればもっと良かったかもしれません。