くま

ワンダーウーマンのくまのネタバレレビュー・内容・結末

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

魅了されました 単純で素直なので
まさに最強の美女戦士参上! って感じです。

ワンダーウーマンのことをほとんど何もしらないで観ましたが楽しめました。
昔TVシリーズもあったらしいですが知りませんでした。
観たことがあったとしても何も覚えていません。


ワイルド・スピード・シリーズでのジゼル役もよかったけれど、
このワンダー・ウーマンもぴったりはまり素敵だった
彼女の新しい魅力を発見したかもです。

美しくセクシーで強い女性は本当に格好いいですね。
僕の中ではその代表格はシャーリーズ・セロンですが、、、
この手の映画は本当にわくわくします。


アメコミのヒーローとしては最強では?!
この映画を観たかぎりでは弱点が無いように思いました。
それで使う武器が原始的な剣と盾で、それがまたシビレます。
異次元の強さ!であっても攻撃と防御のコンビネーション、そのアクションは格闘技好きも納得の動きで、、、かなりトレーニング、練習したんでしょうね。 

スーパーマンが宇宙人ならワンダー・ウーマンはマイティ・ソーと同じく神です。
アマゾネスの女王である母が粘土で作り、ゼウスが命を吹き込んだ子供ということ。
全知全能の神として圧倒的な知名度を誇る「ゼウス神」
ゼウス神をググルと、、、
人類と神々双方の秩序を守護・支配する神々の王である。

宇宙を破壊できるほど強力な雷を武器とし、
多神教の中にあっても唯一神的な性格を帯びるほどに絶対的で強大な力を持つ
つまり、ワンダー・ウーマンはその最強の神の子供、、、強いわけですね。

しかもどんな言葉も操れ、動物とも話せるらしい、、、そんなすごい能力を持ってて、
映画の中でも少しだけそんなシーンが出てきます。

アマゾネス軍団、、いろんな映画が過去にありましたが、
こんなに格好良く、美しく、強く、素敵に描いたのは初めてなのではないでしょうか?
アマゾネス軍団がドイツ兵と浜辺で戦闘を繰り広げるシーンは圧巻です。
そうそう、この映画は第一次世界大戦の時代設定です。

ガル・ガドットの美しさ、アクションだけでも観る価値あり!

141分と少し長めですが、テンポがいいので飽きることなく、
とてもゴージャスなアクション映画だと思いました。

強いだけでなく、優しく、繊細な表情も、、
少しコミカルなところも、、、何も人間のことを、普通の世界のことは知らない、
男を見たこともなく、女だけの世界で生きていた。

この世界では「奴隷」のことを「秘書」と言うのね、、には笑えた。
感動して涙が溢れるようなことはありませんが

先陣を切ってドイツ軍の弾丸が飛び交う中一人で突き進むところは
鳥肌が立つような感覚にもなりました。

まあ映画は好みがあるでしょうし、感じ方もみなさん同じだとは思いませんが、
僕は観て良かったです。
くま

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