ワンダーウーマンのMacのネタバレレビュー・内容・結末

やっぱりDCEUはダメ

本国でも好評価を受けてると聞いて、「ついにDCEUからも良作が出て来たか！」と期待して劇場に足を運んだが、「B vs S」や「スーサイドスクワッド」と同じく退屈で、ただただ長かった。

・アクションシーンの見せ方が下手
この規模の大作にしては、明らかにCGを使ってると観て取れる箇所が多くて残念

・ヴィランに惹かれない
やっぱり、ヒーロー映画の評価を左右するのは、ヒーロー自身だけでなく、魅力的なヴィランにあると思う。これはDCEU作品全般に言えるとこだけれど、小学生が考えたような「おれのかんがえたさいきょーのわるもの」みたいなキャラばっかり。ヴィランのバックボーンをもっと丁寧に描いて欲しい。

・脚本が中学生レベル
粗が多すぎて、それらに気を取られて作品に集中できなかった。もっとキャラクターの設定を上手く使えたでしょ。特に仲間の狙撃手、「亡霊が見える」「撃てない時もある」とかいう意味ありげな設定が用意されてたにも関わらず、あいつ一回も狙撃手として活躍してないぞ？歌を歌ってただけ。


おかげで、そのあとすぐ見た「スパイダーマン ホームカミング」をサイコーに楽しめた。