KUSUYAMA

ワンダーウーマンのKUSUYAMAのネタバレレビュー・内容・結末

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)
2.2

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー ★★
演技 ★★★
音楽 ★★
撮影・デザイン ★★

ダイアナ、クソかっこいいんだが、1mmも感情移入できない。直情的で非論理的で全体観がないくせに自分の正義を人に押し付ける。キャプテン・アメリカの好きになれないところを全部濃縮させたみたいなキャラクター。アイアンマン、バットマンが好きでキャプテン・アメリカ、ワンダーウーマンが好きじゃないのはまぁそーゆーことなんだろう。
しかし、ダイアナのキャラクターとは別に、ガルガッドットは本当に綺麗。ナタリーポートマンと言い、イスラエルの女性は素晴らしい。

一方スティーブは最高にかっこいい。
演技もいい。(ラストシーンは最高にかっこいいんだが、日常シーンにおける異文化からきたダイアナのいなしかたなどがうまくて、良い俳優だった。)
"I can save today. you can save the world."
セリフを消して、のちに戻す演出も粋。このシーンだけで映画の評価を改めなくてはいけなくなった。

たびたびエロい雰囲気になるのがなんとなく見てられなかったんだけど、何故なのか。
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