なんか、スゴイの見つけちゃった。
終わった瞬間、変な薄ら笑いを浮かべてた。
戸籍を抹殺された男の復讐の話。
オープニングの音と文字の躍動、カッコいい。
最初のチェイスシーンのカメラワーク、いや、カメラアクション、チョーカッコイイィーーーーーーー。
爆音に紛れて、小さく叫んだ。
拷問シーンは、徹底的にやられる。ずいぶんと歯を食いしばった。耐え切れす、目を背けた。
夢と現実が反転して、どっちがどっちだか分からなくなる。これ、大好きなヤツ。
戦闘シーンに挿入されるコミック調の画も、とんでもなくイイ。すごい美的感覚と技術で、ドラムに合わせて跳ね回る。
ああ、この映画の余韻だけに浸って明日一日を過ごしたい。