haru

軽蔑のharuのレビュー・感想・評価

軽蔑(1963年製作の映画)
2.0
初ゴダール。予想通り退屈でした(笑)男女のなかなか前に進まない会話の応酬。私せっかちな上に結果重視の俗物なものですから、こーゆー芸術的な作品が全然合わないらしい。あー語れるようになりてぇ…!「好きな映画監督?そりゃゴダールっしょ!」とか言ってみてぇ…!

女心を知りたい(+BBのボディを拝みたい)男性向けの作品。さっきまでラブラブしてたはずの夫婦が突然冷戦状態に突入。夫は妻がなぜ怒っているのかわからず、妻はそんな夫に愛想を尽かす。
明らかに妻を狙っている男に余裕を見せる夫。しかし内心ではハラハラドキドキ、願わくは妻自身で男を追っ払ってくれたら…!ってちっせぇ男だな!見てるだけでイライラするわ!って感じの女性共感率100%、非常にリアルに男女の壊れ方が描かれています。怒りの理由をいちいち説明したくない女(心中はただただめんどくさい)、言われなければ分からない男(なんでー!どうしてー!)。どれだけ愛し合っていようが冷めるのは一瞬、愛ってなんて儚いんだ。。

ブリジット・バルドーはすごくかわいいし、サービスショットが満載で大変目の保養になりました(о´∀`о)
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