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軽蔑のharuのレビュー・感想・評価

軽蔑(1963年製作の映画)
4.0
思考の違い?

とにかく切なくて、映像、音楽、色が美しい映画。
昨夜まであんなに彼女の全てを愛しそうに眺めていたのに。
男女のズレってどこから発生するのだろう。

別れる直前の、どんなに近くにいても、ものすごく遠くにいるかんじ。ほんの些細なことだけど、相手の行動が許せなくって、いらいらして悲しくてわがままに振る舞う女。もうその行動全てが全然理解出来ない男。

ゴダール作品は難しいイメージだけど、これはそんなことなく楽しめました。

※映像・音楽・ストーリー・ファッション
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