2015年アナケン祭り第6弾にて、オオトリ!
アメリカでの大ヒットや、「CUPS」の世界的ブームを尻目に、1作目が一向に公開されないという苦渋を舐めてきた日本のアナケンファンは、先ずは今作を劇場で無事観れられる事をアカペラの神に感謝しましょう(?)
自身の身長や毒舌を茶化した自虐ネタをはじめ、今回はコメディリリーフでも健闘してます、アナケン。可愛いいわぁ、、
もちろん、得意の唄と、魅惑の胸元も健在です
^_^
そんなアナケン目当てのオヂサンも注目の、新キャラ役ヘイリー・スタインフェルドの好演は掘り出しモノでしょう!
「はじまりのうた」でも、いい味出してましたが、「トゥルーグリット」のおぼこい女のコが、いい感じに育ったもんですねぇ、、、今後も楽しみです。
まぁ正直な所、前作の流れを周到した、続編映画の定石通りの流れ。
プロットが余りにも前作と同じなんで物足りない気もしますが、
またアイツらに会える的な楽しみは押さえてくれてます。
スヌープドッグがクリスマスアルバムを作るとか、NFLのグリーンベイパッカーズの選手が本人役で出てきたりとか、楽しい小ネタも。
もちろん、ベラーズをはじめ、アカペラパフォーマンスの楽しさは鉄板。
何気にドイツのライバルチーム、僕は好きですね。
ちょいと真面目な話になると、出演を兼ねた監督エリザベス・バンクスをはじめ、製作、脚本、主要キャラと女性を中心に作られた、このコメディ映画がヒットしたというのは、中々のエポックメイキングなんじゃないかなと思ったりもします。
女性中心のコメディ映画が最近盛り上がってきてますが、その一端を担うヒットシリーズとして今後も注目していきたいです。