うわぁ~、胸が詰まるなぁ
ズバリ、“罪悪感”・・・赤ちゃんのお守りでしょうか、ガラガラでしょうか、銀製のフクロウの形をしたやつ・・・トムがボートの中で見つけたシーンから、自分にはこの罪悪感が付きまとうのでした
罪は罪、ただですねぇ、誰が善いとか、誰が悪いとか、そんな単純に“白黒”つけられない・・・だから胸が詰まるのです
トムも痛い、イザベルも痛い、ハナも痛い、ルーシーも痛い・・・狭い町だからこそ、なおのことです
【追伸】
ちょっと“興ざめ”しますけど、悪しからず
この物語は第一次大戦後の1918年から始まる古いお話になっています
これが今の設定なら“DNA鑑定”とかになっちゃうじゃないですか
結果はおんなじでも、ストーリーは変わっちゃうだろうなぁ
(だから、昔の設定にしているのでしょうけど)
科学の進歩は世の中にはプラスでも、映画の世界にとっては時としてマイナスにもなるのかと・・・この映画観ていて、こんな余計なことが気になってしまう自分でした
科捜研の女、沢口靖子まで浮かんじゃいましたよ(笑)
すみません、関係なくって