くじら

ズーランダー NO.2のくじらのネタバレレビュー・内容・結末

ズーランダー NO.2(2016年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

オール役のベネディクト・カンバーバッチ目当てで鑑賞。他にもジャスティン・ビーバーが冒頭本人役で殺されたり豪華ゲストの無駄遣いが贅沢な作品。(上記2人は序盤です。ベネさんは性別に囚われないモデル役)

あらすじ
 容姿が優れていることが何より重視される世界。奥さんを自分のアホさ加減で失い、息子も満足に育てられず引き離されたデレクはモデルを引退していた。そこにローマでの仕事の話が舞い込んできて…

感想
 全編本当にアホっぽくて何も考えなくてすむ映画。キメ顔で物を止めるってなんなん。水着モデルの使い方とか。
 最後にデレクが息子に対しデブじゃなくてプラスサイズだって言うところほんの少しだけ不覚にも感動してしまった。奥さんの幽霊にもOKしてもらって一歩前に進んで再婚できてよかったし、息子がありのままでモデルになったのも良かった。
 ハンセルも父親を知ったことで父となる覚悟ができてよかった。
 前作を見なくてもまぁ内容がないので何とかなります。
くじら

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