感想川柳「いつまでも 過去にこだわり 得たものは?」
TVでやってたので観てみました。(。_。)φ
ベテランCIA捜査官レイクは、上司から引退を勧告され途方に暮れていた。そんなとき、レイクの部下で若きCIA捜査官シュルツがテロリスト、バニールがケニアに潜伏しているという情報を突き止める。22年前にレイクを監禁し、拷問した宿敵が生存しているという報を受け、早速2人はルーマニアのブカレストに飛ぶが、実はレイクは末期的な認知障害に苦しめられていた…というお話。
主人公がFTD(前頭側頭型認知症)という変わった病気で、敵のテロリストがサラセミアというこれまた変わった病気。(゜ロ゜)
主人公は病気のせいで引退を迫られ、過去の因縁があるテロリストが生きてるという情報から、なりふり構わずテロリストを追う…という気になる予告でしたが、思ったよりもフツー(・ε・` )
普通に調べて普通にルーマニアやケニアに行って普通にテロリストと対峙した。(゜ロ゜)そんなにFTDが障害になってる感じはしなかったし、伏線らしい伏線もなくありきたりというか『フツー』(;・∀・)
せっかく『アントン・イェルチン』が出てるのにあんまり役に立ってない。(*_*;
制作総指揮が『ニコラス・ウィンディング・レフン』らしいけど、そんな雰囲気はなかったかな?(゜_゜)
ラストも『何だかなぁ…』という印象。(;´д`)
メインは『復讐』なのか『CIAのありかた』なのか『アメリカへの忠誠』なのかぼんやり。(。>д<)
気になるセリフ
『世の中には2種類の人間がいる、行動する者とそれ以外の者だ。』
んでまず(^_^)/~~