▪️JPTitle :「攻撃命令」
ORTitle:「The Fighting Rats of Tobruk」
▪️First Release Year : 1946
▪️JP Release Date : 1956/10/15
▪️Production Country : イギリス
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2022-228 再鑑賞
🕰Running Time : 69分
▪️Director : チャールズ・ショーヴェル
▪️Writer : チャールズ・ショーヴェル
▪️MusicD : ※※※
▪️Cast : ピーター・フィンチ、チップス・ラファティ、グラント・テイラー
▪️Review
🖋“戦争映画パーフェクトコレクション”というパッケージDVDの中の一本を再鑑賞。終始、物語が平坦でドラマ的に抑揚が全く意識されていない作品だと思います。意図してか意図してないのか分かりませんが、史実に忠実にドキュメント仕立ての作風になっているのが異色作と言われる所以ですね。

🖋第二次大戦中、北アフリカの要衡トブルク攻防戦で前線を守ったアンザック隊の3名の若者にスポットを当ててドイツ戦車部隊の猛攻に耐えながらも懸命に戦う姿を描いた作品です。戦争シーンや街頭での行進のシーンなどのリアリティは実際の映像を挿入しているのでしょうか。。。

🖋物語は。。。
英人作家ピーター・リントン（ピーター・フィンチ）は、牧場生活について材料集めにオーストラリアへ来る。彼が牛追いの親分ブルーイ（グラント・テイラー）や猟師のマイロ（チップス・ラファティ）と知り合った頃、開戦のニュース。三人はアンザック軍に参加、共々リビア戦線へ進発します。“砂漠の鼡”は不屈の魂で活躍、猛将ロンメルの手からトブルクを奪い取ますが三人は負傷。中でも重傷のピーターは野戦病院に入院のうち、看護に当るメリイと恋に落ちます。傷も治りギリシャへ向う筈の三人は、ロンメルの猛攻でトブルクの死守を命じられました。戦力は七対一。枢軸空軍と装甲部隊の包囲攻撃に耐え抜いた“鼡”達は、やがて命令のもと、壮烈な突撃に移ります。そしてピーターは戦死。。。

▪️Overview （映画. comより）
製作・監督は「野性の叫び」のチャールズ・ショーヴェルが担当。「砂漠の鼡」のチップス・ラファティ、「マレー死の行進　アリスのような町」のピーター・フィンチ、「海賊島」のグラント・テイラーが主演する。“砂漠の鼡”とロンメルを感嘆させた濠洲兵の奮闘を、生国の映画人と俳優で描く処に特色がある。

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第二次世界大戦中に本作を制作している。
コメディ要素が思いの外強く、
軽く眺めるには見やすい作品に。困惑する。

役者陣としては、
「ネットワーク」のピーターフィンチが有名か。若いねえ😳。

役者陣による映画の間に、
ニュース映像のような筋書き要素のシーンが挟まれ、何かの教材のような雰囲気もあったかなあ。

時折、映像が暗すぎてわからないシーン。
いろいろと謎な作品だった。
スコア、真ん中で。。。

と、思ったが抜き出すと、
それぞれのシーンはしっかりしており、
最後もじんわりきた。スコアアップ👍。

独軍と死闘を繰り広げた、トブルクの鼠たちの物語。
本編時間が短く、3人の兵士の背景はちらっと描く程度。