いこい

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーのいこいのレビュー・感想・評価

4.5
スターウォーズシリーズは長すぎて手を出しづらい...という方にもおすすめできる、1本で完成度の高い作品。

帝国軍の開発した兵器デス・スターの設計図を奪うため、帝国軍の発明家を父にもつ主人公ジンとその仲間が命をかけて戦うというストーリー。
反乱軍のメンバーみんなが魅力に溢れ、つい感情移入してしまう。また、ジン役のフェリシティ・ジョーンズもとてもかわいく、最後まで飽きることなく楽しめた。

「私のスターダスト」というセリフが印象的だった。
スターウォーズの浅い知識しかない自分からすると、有名なライトセーバーやフォースでの戦闘が少なめで、もっと見てみたいと感じた。

切なさを含む物語ながらも、はじめから終わりまで希望を感じられたため、観終わってからも高い満足感を得られた。

ラストのシーンではスターウォーズシリーズ本編、エピソード4に繋がる描写があったため、この作品を機に、本格的に本編も観てみたいと思った。
いこい

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