このレビューはネタバレを含みます
封切り前にギャレスエドワード監督が、今作は黒澤明監督の 七人の侍のカラーを出した！と語っており、黒澤作品も好きなので期待してました！
EP4の冒頭シーンの レイヤ姫の帝国軍スターデストロイヤーに拿捕されて、レイヤ姫がR2D2にデータを託して脱出させる辺り迄が黒澤明監督の影響が色濃いと思うのですが、ローグワンのストーリーも雰囲気も見事にEP4に繋がっていると感じました。👍
ローグワンはEP4の10分前まで描かれているとの謳い文句でしたが、特に最後の10分位はめくるめく展開の連続で、ハラハラドキドキ感MAX！！デススターの設計図早く届いて！という思いや、上空での艦隊戦とドッグファイト、ダースベイダーの滅多斬りの無双は恐怖感が凄かったです！そして設計図がレイヤ姫の元に！本当にワクワクでした！
CGで描かれたターキン提督と魚系宇宙人ラダス提督は嬉しかった！
そしてまさかのチームローグワンの全員戦死には胸が痛みましたよ。エンドロールと共に涙が滲んで来たのは、感動の涙では無く、仲間を失った悲しみの涙でした…💧
予想以上に素晴らしい出来だったローグワンをもう一度3Dで見直すつもりです。✨
