いやぁ〜よかった。
さすがマイク・フラナガン監督。
ホラーなのに、ホロッとさせてくれるような優しさを感じさせてくれます。
でもね、この話の母ちゃんはちょっと身勝手過ぎで好きくない☹️
まぁ気持ちはわかるんだけど、旦那さんの言ってることがド正論なもんだから、つい母ちゃんがイヤな奴に見えてしまう。
夢を“良”と“悪”で分けるところの悪を司るキャラ『キャンカーマン』のビジュアルは悪くなかったですね。
害を与えない、いわゆる良い夢の時には、鮮やかな色彩の蝶が乱舞。
これが一変、娥の大群が舞うとキャンカーマンが現れてドえらい事になるんですな😵💫
これね、少年が無意識のうちに知らない能力が勝手に発動して……ではなくて、ちゃんと自分の特殊能力を認知してるところが切ないのよ🥺
なんとか眠らないように頑張る姿が切なく健気なんです。
オチを含めたラストシーンには、ん?これでいいのかい?という思いもありますが、まぁこれはこれで良かったんじゃないかなと思いましたね。
いろいろ賛否あるみたいですが。