このレビューはネタバレを含みます
ジェイソンステイサム祭り開催中ですが、同シリーズなのでこちらを初鑑賞。
「髪の毛のある」世界線のフランク。
ジェイソンステイサム版フランクは孤高の人のイメージが強かったので、いきなりお父さん出てきて戸惑う。
ジェイソンステイサム版とは別物でしたが、こちらにもリュックベッソンはちゃんと関わってるから、
「香りは同じだけど味が違う」みたいな感じかな。
まず、シン・トランスポーターのエドスクラインさんを存じ上げず。
ステイサムと比べちゃいけないけど、体の線も細いし渋みもないしなぁ…とちょっぴり否定的に観始めた。
あら、でも脱いだらすごかった!😅
こちらもステイサムと同じく元水泳選手だとか。
お顔も見慣れたらかっこよく見えてきたぞ!
それより特筆すべきはパパよ。
何者ですか?
元領事館員?
スパイ?
それで思ったんだけど、ステイサムフランクが歳取ってこのパパになった説はないかい?
だって、名前も同じフランクだったじゃん。
年齢的にトランスポーター1より前にどこかで子供できてたんじゃないとおかしいけど、でもまあ性に奔放そうだったからあり得るよね?
そうだったらパパの臨機応変具合も含めて受け入れやすいんだけどな。
それから、3人(4人)の美しい女性たちよ。
あまりに大活躍しすぎて、フランクが霞んでしまってたシーン多かったよね。
何度か新しい「チャーリーズエンジェル」観てたんだっけ?と思っちゃいました。
ラスボスも結局アンナが殺してくれたしね。
ラストシーンも彼女の指の動きが気になるところで切れたし。
フランク親子がアンナのてのひらで転がされてたのを象徴するシーンでした。
このフランク親子に愛着湧いてきたから続編観たいけど、もう9年も経ってるしなさそうだよなぁ。
と、検索してみたら、お父さん役のレイスティーヴンソンさんは去年58歳でお亡くなりになっていたんですね。
rip…