類は友を呼ぶ。
笑わせてもらいました。
(パシフィックリム好きは是非!笑)
主人公が共感度ゼロの半アル中ダメウーマンで、
失業し、カレシに振られ地元に戻り、たまたま出会った幼なじみが経営するバーに行くと、また自分と似たような男連中がいて…
みたいな負のスパイラルで、良い意味で何も残らない、珍味のようなブラック作品でした。
ソウルのモンスターとシンクロしてるとわかってからは、
過去の回想と絡ませながらどんどんシリアスになっていくんですが、人間誰もがある関係のもつれに、あり得ない設定をぶっこんでいて、そこを笑えるか否かで好みが分かれるのかなと感じました。
監督は怪獣や'ロボット'好きだと思うので、個人的に終わらせ方は好きでした。