「自分を守るんだ」
かなり新鮮な展開の作品でした。ジェイクギレンホール、これまた七変化で新たなタイプの人を演じててさすがです。当然といえば当然ですけどめちゃくちゃ体仕上げてて笑ってしまった。すんごい。
フォレストウィテカーは主人公が再起を図ろうとする物語の真ん中でようやく登場しますが、抜群の存在感ですね。
展開の中でちょっとずつ気になるところはあるにはあったんですが、有り余る何らかのエネルギーがあってカバーされてる!と思う笑
小手先でなく重たいパンチ一つで撃ち抜くような。肉を切らせて骨を断つような。
それこそがボクシング映画の魅力なのかも。