沖田修一監督作品ということで鑑賞。
デスメタルバンドのボーカルの男(モヒカン)が彼女の妊娠を機に実家に帰るも、親父にガンが発覚し…というストーリー。
今まで見た作品と少し違う雰囲気がありましたが、クスッと笑いが出てしまうのは変わらずです。
個人的にダメ人間が主人公の映画は苦手なので、見始めてからすぐに「この映画は合わないかも…」と思っていたのですが、多少イラつきながらも笑って完走できました。
(イラつくのも演技が上手なことの裏返しですが)
沖田監督作品が好きな人であれば普通に笑って楽しめる映画だと思います。
あと、矢沢永吉ファンの人は是非どうぞ!