金太

刑事コロンボ/殺人処方箋の金太のレビュー・感想・評価

刑事コロンボ/殺人処方箋(1968年製作の映画)
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昭和のテレビは、

毎週のロードショーを軸にしていたのです。
大人たちは、自宅で映画ロードショーを観ながら、
焼酎やウイスキー🥃を飲んでたんです。

そうゆうイメージ。

少なくともアタクシの家は、そんな感じだった。

それがなんとも居心地が良かった。

荒野の七人とかね、そうゆうのが親父は好きだったんだな。

で、わけもわからず
親父に西部劇の蘊蓄みたいなものを聞かされながら、心地よく眠りにつく。
母親はそれをじっ。
と、流しで皿洗いしながら見聞きしている。

きょうだいたちは、好き勝手に自分の好きな事をやったりしててね。
いい時代。

そんな時によくロードショーで放送されてたのが、コロンボ。

男はつらいよ
と、
刑事コロンボ

この2つは、作品数も多いから
しょっちゅうやってましたよね


嫌だったなあ

大人んなって、初めてこの殺人処方箋を見た時、

もしあの頃、食わず嫌いせずに観ていたら、人生観が変わってたかもな。

や、そんな簡単に変わらんて。
変わらん変わらん。
金太

金太