昭和のテレビは、
毎週のロードショーを軸にしていたのです。
大人たちは、自宅で映画ロードショーを観ながら、
焼酎やウイスキー🥃を飲んでたんです。
そうゆうイメージ。
少なくともアタクシの家は、そんな感じだった。
それがなんとも居心地が良かった。
荒野の七人とかね、そうゆうのが親父は好きだったんだな。
で、わけもわからず
親父に西部劇の蘊蓄みたいなものを聞かされながら、心地よく眠りにつく。
母親はそれをじっ。
と、流しで皿洗いしながら見聞きしている。
きょうだいたちは、好き勝手に自分の好きな事をやったりしててね。
いい時代。
そんな時によくロードショーで放送されてたのが、コロンボ。
男はつらいよ
と、
刑事コロンボ
この2つは、作品数も多いから
しょっちゅうやってましたよね
嫌だったなあ
大人んなって、初めてこの殺人処方箋を見た時、
もしあの頃、食わず嫌いせずに観ていたら、人生観が変わってたかもな。
や、そんな簡単に変わらんて。
変わらん変わらん。